当院の小児科診療
通いやすさ
にこだわった医院です
クリニックでは珍しく、靴のままで診察を受けられますので、お子さんの靴やブーツの脱ぎ履きの煩わしさがありません。
また段差のない完全バリアフリー設計なのでお子さんがつまずく心配もなく、ベビーカーでも安心してご来院いただけます。
熱が出た、お腹が痛いなど、気になる症状はお気軽にご相談ください。
このような症状の方は
ご相談ください
熱が出た
大半は感染症によるものと考えられます。上気道炎・咽頭炎・扁桃炎・中耳炎といった軽症の疾患から気管支炎・肺炎・尿路感染症・髄膜炎・敗血症・不明熱など、緊急入院を要する疾患の可能性もあり得ますので、早めに受診されることをお勧めします。
お腹が痛い
お子さんの腹痛の多くは便秘が原因ですが、腸重積・腸閉塞・急性虫垂炎など、直ちに精密検査や治療が必要な疾患の可能性もあり得ます。当院では身体に害のない超音波検査を行い、的確な診断をつけることを心がけております。
吐いてしまう
一般的な嘔吐症の他、発熱や下痢を伴って吐く場合には感染性胃腸炎の疑いがあります。頭痛を伴って吐く場合には髄膜炎の可能性もあり得ます。また、せきがひどいと吐いてしまうこともあります。このように嘔吐には様々な原因が考えられますので、早めに受診されることをお勧めします。
下痢気味
カンピロバクターやサルモネラなどの細菌性下痢、ロタウィルス、ノロウィルスなどのウィルス性下痢といった急性の下痢と、吸収不良症候群、反復性下痢などの慢性の下痢の場合もあり得ます。嘔吐と同様、様々な原因が考えられますので、早めに受診されることをお勧めします。
呼吸が苦しい
気道が狭くなったり、肺でのガス交換(酸素を取りこみ二酸化炭素を排出する)がうまくいかなくなると、呼吸が苦しいと感じる場合があります。肺炎、ぜんそく、クループ、肺水腫等、すぐに対処しなければならない疾患の可能性もあり得ます。当院は日曜も診療しています。呼吸が苦しいと感じる時には、早めに受診されることをお勧めします。
アレルギー
エピペンによりアレルギーを有するお子さんへの素早い初期対応が可能です
近年、アレルギー疾患が増えてきています。
その中で、アレルギーによって全身性に症状が現れる「アナフィラキシー」は、時に血圧低下や意識消失などを引き起こします。時々、ニュースにもなっていますので、ご存知の方も多いかもしれません。
万が一「アナフィラキシー」を発症すると、その進行は早く、直ちに治療を開始しなければなりません。
その時に「エピペン」を所持していれば、医療機関への受診を待たずに初期対応が可能となります。
当院は「エピペン」処方が可能ですので、アレルギーを有するお子さんには、「アナフィラキシー」予防のために、ぜひ「エピペン」を所持することをお勧めします。まずはご相談ください。