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骨粗しょう症の検査

2019年9月24日

一般的な「血液検査」「尿検査」「レントゲン検査」の他に、「骨密度測定」を行います。当院の「骨密度測定」は、骨粗しょう症ガイドラインで推奨されている「二重X線吸収法(DXA法)」で行います。この方法は、骨に微量のX線(胸部レントゲン撮影の約1/6の低い線量)を当て、骨を通過できなかったX線の量から骨密度を測定する方法で、最も信頼性が高い測定法です。
さらに当院が導入したGE社製の骨密度測定装置は「One scan」。つまり「腰椎」と「大腿骨」両方の骨密度測定を一回の検査で同時に行えます。患者さんは仰向けになって休んで頂くだけで、検査時間も約3分と非常に短く、検査中は痛くもかゆくもありません。当院の「骨密度測定」は、「DXA法」で行う信頼性の高い検査です。まずは1度「骨密度」を測定し、ご自身の骨の状態をチェックしてみましょう!